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前号で閉そく区間内の列車の有無の把握について、次のような説明をしました。 閉そく区間の入口と出口となるところに門番を置き、その門番が列車の出入りをチェックする。入口の門番と出口の門番はお互い連絡を取りながら、管理区域つまり閉そく区間の中に列車が居るか居ないかの把握に努める。【安全の要門番さん】さて、閉そく区間の出入口は門番が必要なわけです。門番の役割を機械に任せるなら別として、人間が門番をするとなると、閉そく区間の出入口は鉄道の線路上に人がいる場所である必要があります。人がいる場所というと…。駅でしょ!駅! そうです。駅が出入口にふさわしいと思います。ということで、ごく一部の閉そく方式を除き閉そく区間の出入口=駅となっています。駅と駅の間は「門番同士が協力し合って列車の運行状況を把握する。」ということが基本的な考え方です。自動車を運転する人なら、片側車線をつぶして道路工事をしている時の交通整理を思い浮かべてもらうと分かるかな? 交通整理員(ガードマン)がお互いに合図しながら、車の通る向きをコントロールしてますよネ。因みに鉄道では門番は駅員となる訳ですが、列車運行上とても重要な取扱をするわけですから、新人の駅員にさせるわけにはいきません。駅長格の係員やそれ相当の教育を受けた係員が行います。 閉そくにより運転する場合、門番の他に運転士もルールを守らなければなりません。現代の鉄道の多くは、門番と運転士がルールをきちんと守ることによって安全が保たれています。 【スタフ閉そく式】…では、お題目にあるスタフ閉そく式です。スタフ閉そく式とはその名の通り「スタフ」を使うんですが、では「スタフ」とは何なんでしょう? 前述のとおり、門番は閉そく区間と呼ばれる隣の駅にいる門番と共同で管理する区域への列車の出入りをチェックしているわけですが、門番の「列車を出発させて良いよ」ひと言で列車を運転させるには、あまりにも危険です。だって、門番が間違えているかも知れないし…。隣の駅の門番が間違える可能性もある。運転士が聞き違えることも考えられる。…じゃあ、どうする?http://chibamono.at.webry.info/200406/article_8.html</a>の閉そくの説明中に、この世の中にひとつしかない運転許可証を発行し、運転士はそれを携帯するルールにしたわけです。具体的な手順は次の通りです。
【後期】先日、ひょんな切っ掛けから元講習生の河田さんの奥様とお食事をすることとなりました。…もちろん河田さんも一緒にですよ。河田さんの奥様もこのブログを見ているらしいのですが、「専門的な用語の漢字表記には読み仮名を付けといて下さい。」っと言われてしまいました。・・・った、たしかに、ごもっとも…。ということで、読めなかった漢字がありましたら、コメント欄に記入するか、メールでご指摘頂けるとありがたいです。河田さんの奥様よ・ろ・し・く!!! |
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伝令法(でんれいほう)のルール(その6)
【速度制限はない】 伝令法よって列車を運転する場合でも、基本的に速度の制限はありません。会社によっては速度制限をしているところもありますが、法規上は制限は無いんです。 列車のいる所に列車を運転するのに?って思われるかも知れませんが、伝令法を使って運転する場合は、そのエリア内にいる列車は動かないという大原則があり、かつ進行してくる列車に対して停止すべき限界を示すことになっています。 一方、運転士はその列車の停止場所を把握して運転するという方法ですので、特に速度を制限する必要は... ...続きを見る |
運転士になるぞ! 2009/08/12 12:44 |
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