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zoom RSS 〔3日目〕信号 合図 標識

<<   作成日時 : 2004/06/21 17:26   >>

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やっと意義の最後です。
【信号】 鉄道の運転では、進路の状況を確かめてから、列車等を運転するのを原則としています。これは、自動車とは違い車重が重くブレーキ距離も長いため、運転士が危険を察知してからブレーキ操作をしていたのでは、とても間に合わないからです。(常に低速で運転していれば別ですが…。)
 進路の状況を確かめる役目は様々ですが、この結果を運転士に伝達する手段のひとつが「信号」です。「信号」は進路の状況を確かめた結果を、反映させるものであるということを、よく覚えておいて下さい。
 運転士は「信号」を見ることによって、進路の安全を確認することができます。ただし、この「信号」が安全を保証するのは、進路状況を確かめた範囲内に限定されます。この範囲を超えた区域に関しては、改めて、その区域の安全を保証する「信号」などによって保証を受けなければ、決して運転してはなりません。
【合図】 係員相互間で意思の伝達を行う手段が「合図」になります。鉄道係員の意思の疎通は、列車等の安全に関して非常に重要な要素になります。よって、必要最低限の「合図」は、解釈基準の中で決められています。「合図」によって車両を誘導する場合は、「信号」による運転とは違い、合図者の意思に従って車両の移動作業が行われますから、それ相応の速度に落とす必要があります。勿論、「合図」によって運転を開始する前には、運転士と合図者とで、作業内容について綿密な打合せを行うことは、言うまでもありません。
【標識】 係員が作業を行う場合、運転作業に影響を与える設備や目標物を確認し、それの応じた作業をしなければなりません。この確認のために作業に必要な諸々の設備を、全て目視で確かめるのが一番安全なことですが、作業効率は非常に悪くなってしましますし、例えば転てつ器(ポイントレール)などは、確認したときと条件が変わってしまうおそれもあります。このような理由から、運転作業に関係する設備の位置や、状態を表示する役目を持ったものを「標識」としています。
 運転作業に関係する設備についてのみを言いますので、駅に見られる「2番線上野方面」なんて書かれたものは、運転取扱上は「標識」と言いません。単なる「看板」ってとこですかネ。
【後記】 やっと用語の意義が終わりました。この間に実際の講義はどんどん先へ進んでしまいました。次は係員についてUPしたいと思ってます。
 さて、今日は台風の影響で、関東でも夕方から雨が降ってきました。鉄道を運転していて雨で怖いのは、土砂崩れなんですが、私が運転の見習いをした営団地下鉄(今は東京地下鉄ですネ。)では、トンネルが水没するのが一番怖いことです。実際に銀座線ではプラットホームの上まで浸水したことがあります。もちろん運転不能です。車両も床上浸水してしまい、きっと大損害だったのではないでしょうか。

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